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薬を飲む時の水


水か白湯で飲む

・水以外の飲み物と一緒にお薬を飲むと、薬の成分が飲み物の成分と作用しあって、予期しないトラブルが起きることがあります。

《 例 》

グレープフルーツジュース

含まれてる成分が薬の代謝を阻害することによって薬が効き過ぎてしまうため、降圧剤や抗生物質、胃腸薬などと一緒に飲むのは危険です。


牛乳

含まれてるカルシウムが薬の成分と結びついて反応することがあります。

コーヒーなどのカフェイン入りの飲み物

一部の頭痛薬や風邪薬、鼻炎薬などのカフェイン入りの薬と一緒に飲むと過剰摂取になるので危険です。

アルコール

薬一緒に摂るのは、さらに危険なので止めましょう。

やはり、薬は水か白湯で飲むのが一番です。


コップ1杯(180ml~200ml)

・薬を飲むと口の中で唾液や水と混ざり食道を通って胃に運ばれます。

水を含まず薬だけを飲み込むと食道や胃の粘膜に触れたり、

貼りついたりすることで粘膜を刺激して、潰瘍や出血を起こすことがあります。

・また薬の周りに水分があると有効成分が溶け出しやすくなり、吸収が安定します。

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