心臓病は冬場に多い傾向がありますが、夏場も油断は禁物です
夏場は、汗によって体内の水分が大量に失われて、血液がドロドロになり、血栓ができやすい時期です。
脱水症状も心臓への負担を大きくします。こまめな水分補給をしましょう。
ただし、心臓病の持病があり1日の水分摂取制限がある場合は、その指示に従ってください。
また、水分でも利尿効果があるカフェインやアルコールなどの摂り過ぎは、脱水症状を悪化させるので、ご注意を。
さらに、冷房の効き過ぎた室内から、屋外に出る時などの急激な温度差は、血圧の上昇につながります。